こんにちは!ぼぼです。
先日、「日本百ひな泉」という、日本各地の鄙びた温泉のランキングが発表され、なんとっ、ナント、私が住む町から2つの名湯がランクインされました。ちなみに島根県からは5つもランクイン☆
(過去に紹介した施設もランクインしてますよ~。)
しかも、1つは一位です☆☆☆!!
こんな山奥の電車も通ってない田舎町に、日本一の温泉があるとは。。。
うれしい限りです(*^^*)
選んでくださった「ひなびた温泉研究所」の皆様に感謝です!!
それでは日本一に輝いた千原温泉の紹介です(^^♪
千原温泉
お湯の特徴
まずこの黄金色にびっくり!なんとも成分が濃そうで、効きそうな色ですよね。
足元からポコッポコっと炭酸ガスが湧き出てくるめずらしい温泉です。
泉質はナトリウムー塩化物・硫酸塩泉で温度は34℃くらいなので、かなりのぬるめ。その分、じっくりゆっくり浸かることができ、底板の間から湧きでるフツフツの気泡が気持ちがよいです。
元々、療養目的の方が足繁く通う湯治場のような温泉だったそうで、その効果は抜群です。
特にやけどや切り傷に効き目抜群のようで、私の母もやけどしたとき、千原温泉の湯を温湿布のように患部につけていたところ、痕にも残らずきれいに完治したとのこと(*^^*)
1L¥100で販売しているので、現地に行った際はぜひ購入して、おうちでも千原温泉を楽しんでみてくださいね♪
秘境にそびえる温泉
自然いっぱいの山奥に千原温泉はあります。途中、道が狭くなり行き違いが難しいほどの細道を通りますので、あわてずゆっくり運転してくださいね。
建物に沿って、小川が流れており、四季の草花に囲まれていて、季節ごとにさまざまな姿をみせてくれます。
温泉に浸かりながら小川のせせらぎに耳を傾けるもよし、時間がすぎるのを忘れるようなゆったりとした気分を味わうことができます。
アクセスは。。。、電車は通っておらず、一日数本のバスも途中までしか行けないので、マイカーでしか行けないところにあります。その分、たどり着いたときの喜びはひとしおです。
備品や注意点
いまも湯治場訪れるお客様も多く、お湯の成分を守るために、こちらでは石鹸やシャンプー類が一切使えなくなっております。
そのため、洗い場はないので、しっかりとかけ湯をして温泉につかります。
もちろんドライヤーなどはありません。温泉自体が化粧水のようなうるおいがあるものなので、入浴後は何もつけなくてもしっとりが続きます。
入浴料は大人1回¥500です。1回の入浴は30分から1時間でお願いしますとのことです。宿泊はできませんが、有料の休憩所があり¥1200で利用可能です。窓からの景色がステキでのんびりできます。
それでは、今日はここまで。まだご紹介したい温泉がたくさんあります(^^♪
早くこの状況が収まって、県外の温泉も行きたいな(*^^*)
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